[肉腫体験談] vol.2 〜信頼できる先生との出会い・再手術と肉腫の告知〜

こんばんは☆彡
ヒトコトサプリです!
さて、
今日は肉腫のおはなし vol.2
〜信頼できる先生との出会い・再手術と肉腫の告知〜
滑膜軟骨腫症(良性)が軟骨肉腫(悪性)に変化した
私の肉腫体験を数回に分けて書いています。
前回のお話はコチラ↓
肉腫とは
国立がん研究センター希少がんセンター 肉腫(サルコーマ)より
全身の骨や軟部組織(筋肉、脂肪、神経など)から発生する腫瘍を骨軟部腫瘍と言い、悪性の骨軟部腫瘍を肉腫(英語ではSarcomaサルコーマ)と言います。骨の肉腫には代表的なものとして、骨肉腫、軟骨肉腫、ユーイング肉腫などが、軟部組織の肉腫には代表的なものとして、脂肪肉腫、未分化多形細胞肉腫、粘液線維肉腫、滑膜肉腫、平滑筋肉腫などがあります(表1、2)。肉腫の腫瘍としての特徴は、その希少性(発生頻度が低いこと)と多様性(組織型が多種多様なこと)にあります。胃がんや肺がんなどの上皮性悪性腫瘍に比べて肉腫の発生頻度は極めて低く、悪性腫瘍全体に占める肉腫の割合は約1%に過ぎません。
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/sarcoma/index.html
信頼できる先生
腫瘍摘出手術後
滑膜軟骨腫症と診断され
数年後に再発しましたが・・・
ロキソニンばかり出す
ロキソニン先生にはお任せしたくなくて
しばらく放置していました。。。
滑膜軟骨腫症(以前は滑膜骨軟骨腫症と呼ばれていた)とは
MSDマニュアル 関節の腫瘍より
関節の滑膜の細胞が、軟骨を生成する細胞に変化する病気です。 変化した細胞は、軟骨のかたまりを生成することがあり、それが関節の周りの隙間に脱落して、遊離体になります。 これは米粒よりも小さいことがあり、痛みと腫れの原因になります。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/08-骨、関節、筋肉の病気/骨と関節の腫瘍/関節の腫瘍
すると、腫瘍はどんどん大きくなって
いよいよ歩行が困難になってきました。
たまたま知人から
「H病院に足の専門医がいて、腕がいいらしい」
という話を聞きました。
その先生のお名前に
直感でピンときたので早速受診。
受診後
「この先生にお願いしたい!」
と感じました。
そして、数回の受診後
『手術しましょう!』
と言ってくださったのです!!!
今までいろんな先生方が逃げ腰だったのに
なんて有難い!!!
入院初日、
まだベッドの準備ができていないとのことで
回復期の患者さんばかりの部屋で
数時間待たされました。
まぁ、皆さん明るい方ばかりなんです。
ある方が
『ここの先生方は手術が上手な先生ばかりだからね!
あなたも先生を信頼すると絶対大丈夫!!!』
と声をかけてくださいました。
(手術はうまくいくに違いない!!!)
と感じました♪
手術は2時間程。全身麻酔。
術後、看護師さんが
「よく頑張りましたね!
先生もかなり頑張って腫瘍を取られていました。
術後は少し痛むかもしれないですね」
とのこと。
痛む前から『痛むよ』と
インプットされてしまいましたが(笑)
「先生も頑張ってくださったんだ」と
有難い気持ちでいっぱいになりました。
その後、リハビリもいい感じに進んでいました。
そんなある日
看護師さんが少し慌てた様子で
私を呼びにきました。
がん???
『病理検査の結果が出たようで。
(担当の)O先生はお休みなので
W先生がお伝えされます』
・・・・・・・・・・。
嫌な予感がしました。。。
先生の部屋に入ると
いつもは明るくニコニコ顔の先生が
暗く緊張した表情でした。
『病理検査の結果が出てね。
悪性に変化しているみたいなんだよね』
『大きな病院で再検査してもらいましょう』
どうやら肉腫に変化しているらしいのです。
(やっぱりそうか・・・)
手術3ヶ月ぐらい前から
腫瘍が大きくなるスピードが増していました。
それが悪性腫瘍の特徴らしいのです。
私「わかりました。予測はしていました。
転院の話を進めてください」
先生『そうしましょう。ごめんね。
(担当の)O先生は学会でしばらく帰らないから
だけど結果が結果なので
早めに対応したがいいと思って
僕から伝えさせてもらいました』
担当医ではないのに
悪性への変化・・・
がんの告知をしなきゃいけなかった
その先生に感謝です。
部屋に戻り、同室の人に話しました。
みんな泣きながら聞いてくれて
励ましてくれました。
まだ確定ではないらしく
『悪性に変化しつつある状態』とのこと。
家族には心配かけたくない。
特に高齢の両親に言えば
心配で体調が悪化するかもしれない。。。
色々考えましたが
家族には伝えました。
家族以外は、仲のいい友達だけ。
あとは伝えずにおこう。
そう決めましたが・・・・・
ある時友達から
『周りに伝えたがいいよ!
伝えてから笑っとこう!
チエコの笑顔はとっても素敵だから!
笑い飛ばしていこっ!!!』
と言われたんです!
それからは
肉腫のことを周囲に話しました。
すると
たくさんの人が応援してくれました。
友達に感謝です!
そしてここから
不安と恐怖に向き合う日々が
はじまりました。
発症から6年目の夏のことでした。
〜つづく〜
肉腫は10万人に1〜2人という希少がんです。
初期症状は痛みを伴わないことが多く
かなり大きくなってから初めて気づくことも多いようです。
私の発病から切断までの経緯を書くことで
誰かのお役に立てたら幸いです。


