双極性障害(1型)との向き合い方② 〜躁状態との付き合い方(ご家族の方へ)〜

こんばんは☆彡
ヒトコトサプリです♪
うつや双極性障害が
10年20年長期化していても
コツを掴めば治せます!

このブログでコツを発信していますので
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先日、法事がありました。
その時のお寺さんの説法(お話)が
なんだか胸に沁みました。
『今の時代は地獄と言えるのかもしれません。
地獄とは何かと考えたら
”安心できる場所がない"
ということではないでしょうか?
今までは安心できる場所といえば
家庭とか家の中だったけれど
コロナの影響もあって
家の中が必ずしも安心な場所とは
言えなくなってきたような気がします。
そういう意味でも
今の世の中は地獄に近いと感じています。
いろんなことが
思い通りにはいかない世の中ですが
いろんなことが
なるようになっていきます。
思い通りにいかない物事に抵抗するより
なるようになっていくから
できるだけ受け入れながら
生きていきましょう』
そんなお話でした。
思い通りにいかないと
ついつい抵抗してしまいますよね。。。
抵抗していると
事態はどんどん悪化していく。。。
そんな時は
『なるようになっていく』
流れに身を任せることが
大事ですね。
さて、
またまた前置きが長くなりましたが(笑)
今日は
双極性障害(1型)との向き合い方②
〜躁状態との付き合い方(ご家族の方へ)〜
というお話です。
双極性障害を持つ方が
ご家族にいらっしゃる場合
どう向き合っていくか?という
ご家族向けのお話です。
コチラにも書いています↓
同じような内容ではありますが
大事なことなので何度でも書きますね!

「双極性障害のご家族が、躁状態になった時に非常に攻撃的になって困る」という話を聞きました。

そうなんですよね。。。そうなっちゃうんです(涙)ご家族の辛いお気持ち、よくわかります。

そんな時はどう対処すればいいんでしょう?

私の母のパターン(双極性障害1型)を思い出しながら説明しますね!
超長電話したり攻撃的になったり、、、
母は躁状態になると
- 超長電話する
- 大金を使う
- 普段着る服とは違うテイストの服を買う
- 口調が攻撃的
- 家出する
- 寝ようとしない
- 幻聴・幻覚
こういった症状がよく出ていました。
躁状態の時の母は
母であっても母ではない人格になります。
それはそれは大変で
家族の手に負えなくなると
入院させるしかありませんでした。
なぜ攻撃的になるのか?
躁状態の始まりのとき
本人からすると
やっと"うつ明け"して
調子が良くなってきた!
という感じなんです。
しかし、家族からしたらどうでしょう?
家族にとっては
恐怖でしかないんです。。。
だって
超長電話で他人様に迷惑をかけるのでは?
せっかく貯めた貯金をまた使ってしまう?
また家出?それとも口撃される?
幻聴・幻覚!
もうやめて〜〜〜!!
って・・・
恐怖なんです(涙)
それでも家族だから。
それでもパートナーだから。
それでも我が子だから。
毎回どうにかやり過ごしている。。。
だから!!
ちょっとでも調子が良くなると
「躁状態になってきてるよ!」
と思わず注意したくなる(泣)!
ところが!!!
ご本人からすれば
「は?今やっと調子良くなってきたのに
今それを言う???」
ってイライラしてしまうのです。
一番辛いのはご本人です。。。
双極性障害とは
躁鬱を繰り返す病気ですが
躁状態の時のことは
あまり記憶に残らないようです。
超長電話しても
大金を使っても
家出したことも
口撃したことも・・・
あまり覚えていません。
それがまたご本人を苦しめてしまうのです。
自分がしたことを家族に謝りたいと思っても
記憶がほとんどない。。。
私の母も
「自分は二重人格なの?」
とかなり落ち込んでいました。
その落ち込みが
うつの沼へと堕ちるキッカケ。。。
家族も辛いけれど
一番辛いのは・・・
ご本人だと思うのです。
躁状態の時はできるだけスルーしましょう
ご家族が
「あーまた躁状態になってる。。。」
と感じたとしても
できるだけスルーしましょう。
「また始まった」
ぐらいに捉えて
巻き込まれないように
ご本人との間に
アクリル板があるようなイメージで
境界線を意識してみてください。
「今は家族ではなく同居人」
と捉えるのもオススメです。
躁状態が落ち着いてきた時がチャンス
躁状態がしばらく続いたら
落ち着いてきます。
躁状態でもなく
うつ状態でもない時
それが話をするチャンス!!!
- 躁が強い時はうつも強くなるみたいよ。
それだと辛いよね?
躁を抑えられたら、うつも抑えられるから
次に躁状態になったら薬を飲もうね。 - ご本人も辛いけれど、家族も辛い・・
というお話をしてみてください。
うつ状態の時も注意が必要
そんな話をすると・・・
うつになりやすくなりますが。。。
うつ状態の時も注意してください。
「躁状態の時に〇〇をしたでしょ?!」
と強く責めると
あまり記憶にないご本人は落ち込みます。
うつの度合いが強くなるんです。
うつの度合いが強くなると
その次にくる躁状態も
度合いがひどくなることが多いんです。
だから
うつ状態の時は
できるだけ
そっと見守ってあげましょう。
「調子が良い」を通り過ぎるサイン
私の母が
「調子が良い」状態から
「躁状態」に切り替わる時のサインは
以下の感じです。
必ずしもこうなるということではなく
例として
参考になさってください。
- 強気な口調
いつもは自信なさげなのに
急に自信たっぷりな言い方をするなど - 睡眠時間の減少
いつもの寝る時間になっても寝ないし
活動的になっている - 甘いものを短時間で大量に摂取する
甘いものを異常に欲しがる
しかも短時間で食べてしまう
薬を増やす・減らすタイミング
薬を増やしたり、減らしたりする際には
事前にご本人の躁うつの傾向を
観察してください。
必ず、上記のような切り替わりのサインが
いくつか見つかると思います。
サインが見つかったら
担当医に相談しましょう。
状況に応じて薬を調整していいか
必ず担当医の許可を取ってください。
ご本人の状態によっては
許可が出ない場合もありますが
落ち込む必要はありません。
傾向を観察できる期間が長くなったので
より的確にサインを発見できるようになるでしょう。
ご本人が落ち着いたら
許可が出ると思いますので
それまでは
しっかり観察しましょう。
さて
双極性障害(1型)との向き合い方②
〜躁状態との付き合い方(ご家族の方へ)〜
についてのお話はいかがでしたか?
では、本日のまとめ♪
まとめ
《双極性障害(1型)との向き合い方②》
〜躁状態との付き合い方(ご家族の方へ)〜
- 躁状態・うつ状態の最中はできるだけスルー
- 一番辛いのはご本人
- 躁状態が落ち着いた時に話し合ってみよう
- 担当医の許可を得て薬を増減してみよう
この話し合いは1度だけではなくできるだけ何度も話してください。
焦らずゆっくりいきましょう♡

そうやって何度も何度も向き合って、お母さんは今はお元気なんですよね?

はい。当時はもう地獄でした。。。今は「幸福度90%!」と言って元気に過ごしています。

家族だけど他人ですし、なかなか思い通りにはいきませんでしたが、、、
結局なるようになっていきます。

ご家族の皆さんも、焦らずゆっくり向き合ってください。
今は苦しくても、必ずなるようになっていきます!
辛い今を超える
ヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき
有難うございました。


