[肉腫体験談] vol.1 〜肉腫の初期症状と手術。そして再発〜

こんばんは☆彡
ヒトコトサプリです!
さて、
今日は肉腫のおはなし vol.1。
〜肉腫の初期症状と手術。そして再発〜
私の肉腫体験を数回に分けて書いていこうと
思います。
肉腫とは
国立がん研究センター希少がんセンター 肉腫(サルコーマ)より
全身の骨や軟部組織(筋肉、脂肪、神経など)から発生する腫瘍を骨軟部腫瘍と言い、悪性の骨軟部腫瘍を肉腫(英語ではSarcomaサルコーマ)と言います。骨の肉腫には代表的なものとして、骨肉腫、軟骨肉腫、ユーイング肉腫などが、軟部組織の肉腫には代表的なものとして、脂肪肉腫、未分化多形細胞肉腫、粘液線維肉腫、滑膜肉腫、平滑筋肉腫などがあります(表1、2)。肉腫の腫瘍としての特徴は、その希少性(発生頻度が低いこと)と多様性(組織型が多種多様なこと)にあります。胃がんや肺がんなどの上皮性悪性腫瘍に比べて肉腫の発生頻度は極めて低く、悪性腫瘍全体に占める肉腫の割合は約1%に過ぎません。
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/sarcoma/index.html
痛みのはじまり
今から9年前のこと。
左足人差し指の辺りに
ぽこっとしたデキモノが出現してきました。
最初は気になりませんでしたが
ある朝、いつもよりゴミ出しに行くのが遅くなって走った時
ビキッ!!!!!
と足裏に痛みが走りました。
え?!
今の何?!
なんとなく、デキモノと関連しているような気がする・・・
そう思って病院へ行きました。
レントゲンとMRI検査を終えて
先生、曰く
「ガングリオンじゃないかなー。
だけど神経に絡みついてるから
手術が難しいかもしれない。
大きい病院に行ったがいい」
と整形外科専門の大きな病院を
紹介してくださいました。
ガングリオンとは
健診会 滝野川メディカルクリニック ガングリオンの原因と痛みより
手足などにできるコブ状の腫瘤(しゅりゅう)です。 中にゼリー状の物質が詰まり膨らんだ腫瘍で、多くは良性の腫瘍です。 まれに手以外の関節や、腱(骨を動かすためのスジ)のまわり、膝の半月板や脊椎の椎間板などの軟部組織のそばにも発生することがあります。 関節包由来のものと腱鞘由来に大きく別れます。
https://www.takinogawa-medical.jp/outpatient/symptom-reha/ganga.html
その整形外科に行くと・・・
「ウチには足専門の先生はいないから
手の専門の先生に診てもらおうね」
(え?どういうこと?)
手の先生に診てもらうと
「ガングリオンですね。
歩きにくいでしょうから手術しましょう」
手の専門とはいえ、お医者様だし
手も足も似てるわけだし
痛みや歩きにくさがなくなるなら
それが一番!
そう思って手術をすることにしました。
術後、先生から
「念の為、病理検査に出したところ
ガングリオンではなく
『滑膜軟骨腫症』
という病気です」とのこと。
先生もご存知ない病名だったらしく
質問しても納得いく答えは
あまり得られませんでした。
この時
数年後に足を切断することになるなんて
思ってもいませんでした。
滑膜軟骨腫症(以前は滑膜骨軟骨腫症と呼ばれていた)とは
MSDマニュアル 関節の腫瘍より
関節の滑膜の細胞が、軟骨を生成する細胞に変化する病気です。 変化した細胞は、軟骨のかたまりを生成することがあり、それが関節の周りの隙間に脱落して、遊離体になります。 これは米粒よりも小さいことがあり、痛みと腫れの原因になります。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/08-骨、関節、筋肉の病気/骨と関節の腫瘍/関節の腫瘍
再発
『滑膜軟骨腫症』と診断され
しばらくは病院に通い
痛み止めのロキソニンを服用していました。
そして・・・
再発する可能性があると
先生から聞きました。。。
通院しても
リハビリさせてもらえる訳でもなく
相変わらずロキソニンばかり出されるので
そのうち行かなくなりました。
3年ほど経って
また同じ左足人差し指に
ぽこっとデキモノが出現(泣)!
ロキソニンばかり出す先生は
いまいち信頼できず
ネットで検索して
県を跨いではるばる遠い病院に行きました。
しかし・・・
「神経に絡みついてるから
最初に手術をしたところで手術をしたがいい」
とのこと。
他の病院にも行きましたが
同じ理由で断られました。
もう手術はしない!!!!!
そう諦めてしばらくすると
腫瘍は少しずつ大きくなっていきました。
当時の職場に
「通勤はなるべく歩く距離が少ない手段にしたい」
と相談すると
診断書の提出を求められました。
仕方なく
ロキソニン先生(!?)のとことに行き
診断書を出していただきました。
そこには
『歩行障害が強く、
手術をすすめている』
とありました。
発症から4年目のことでした。
〜つづく〜
肉腫は10万人に1〜2人しかからないという希少がんです。
初期症状は痛みを伴わないことが多く
かなり大きくなってから初めて気づくことも多いようです。
私の発病から切断までの経緯を書くことで
誰かのお役に立てたら幸いです。


